Friday, July 19, 2013

マララ・ユサフザイ国連スピーチ字幕(日本語・英語)

子供達の教育を訴えたため,昨年の10月にタリバーンの銃撃にあい,奇跡的に回復したマララ・ユサフザイ.16歳になったばかりの彼女の国連の全スピーチに字幕をつけました.英語と日本語の字幕があります.HTML5 JavaScript 対応のブラウザ(Firefox, Chrome, IE10, 等)でご覧下さい.もしこのページでビデオを見ることに問題がある場合には,こちら のページをお試し下さい.


Monday, July 8, 2013

参院選

今日私は大使館を訪ね,参院選の投票をした.昨今の報道は自民党の圧勝とその後の原発の再稼動についてしきりである.私は今回,日本の終焉というものを感じる.原発のことではない.人々の精神の変化である.

かつて日本が災害に面した時,人々は助けあい,新しい技術を開発し,そして街を再建してきた.しかも以前以上のものを再建してきた.災害は苦しく大変なものにもかかわらず,かつての日本人はそこから立ち直り,しかもそれをばねして次のレベルに進む原動力にするほどの底力を持っていた.今回福島には街の再建はまだならず,新規エネルギーのめどは立たず,一歩下がって原発に頼ろうにも,高速増殖炉もプルサーマルも遅れている現状で,原発自身の未来すら見えない状況である.核融合の実現予定ははるか未来である.過去の遺産のエネルギーに頼るのが政策となる...かつての日本の底力はどこにいったのだ? 死にかけているのにそれに気がつきもせず数年の延命に頼るようになったのはいつからなのだ?いつから未来が見えなくなったのだ?

私は自分自身に,「日本というのは一つの国でしかなく,世界全部に比較したら小さなものである」と言ってきた.それでも,それが滅ぶのは見たくない.こういう感情は知らなかった: かつて栄えたすばらしい国が滅んでいくのを見るのは,悲しい.特にそれが自分の育った国であれば.